〜目的に合わせた専用ロッドの製作、チューニング・コンプリートリールの販売〜
HAND MADE RODS & CUSTOM REELS
疑問
疑問
幼き頃、野池でいろんな魚を釣った。フナに鯉に雷魚にバス。川へ行ってはいろんな魚を捕まえた。ヨシノボリにドンコにオイカワにシマドジョウ。海に行くようになっても釣り続けた。キスにカレイにカサゴにアイナメ。大きくなって行動範囲が広くなると魚種がどんどん増えていった。シーバスや黒鯛、ハマチやアオリイカ。やがて船に乗って釣りに行くようになった。更に魚種が増えた。
経験に比例して釣り道具が増え、知識に比例して『疑問』の数も増えた。
進化
進化
出会い
出会い
あるリール・チューナーに出会った。その作品はどれも美しく、しかも頑丈で、『逸品』と呼ぶにふさわしいものばかりであった。それはチューニングの域を超え、メーカーと呼んでも良いほどの仕事ぶりで、その比類なき業とセンスに心から痺れた。モノづくりの心に火が点き、ロッド作りに熱が入った。やがて、その美しく逞しいリールたちに世界一似合うロッドが作りたくなった。
この出会いが『オウルズ・スティック』誕生の起爆剤になった。
理念
疑問は二分すると、「釣り方」と「道具」だった。それは「シーソーゲーム」のように、「釣り方」に明かりが射すと「道具」に対する疑問が沸き、「道具」の問題点が解決すると「釣り方」に関する新たな疑問が現れる。これは釣り人の宿命とも言える、とてもやっかいな状態ではあるが、これこそがまさに『進化』への原動力なのである。
問題点を解決し、用途に合った道具を作る。『オウルズ』の起点はここにあります。
納得いくものを作りたい。そう思って作っていても昔の作品を見ると、至らなさを感じてしまう。時間の経過の中で新たなテーマが出現しているからだ。ゆえに今、妥協して作ったものが、将来「逸品」であり続けるはずがない。進化の先にある問題点を完璧にフォローすることはできない。しかし、今、精一杯の「性能」と、精一杯の「美」を追求することは可能であろう。
「今、妥協しないものを作る」 これが『オウルズ』の理念です。
理念
Encounter
JIGGING STYLE & LIVE BAIT STYLE
Idea
http://owls.or.tv
Doubt
Evolution